一条工務店の家に住んでみないとわからないあるある真実を公開

あるある
Bjonsson / Pixabay

実際に住んでみないとわからないこと、あると思います。

住んでみたからこそわかること

住んでみて思ったことを記載しておく。

床暖房の設定温度がわからない

10月に入ったにも関わらず夏日が続き、

三階にクーラーが必須という記事を書いたばかりなのに一転。

10月半ばに入ったとたん平年並み以下の寒い日が続いた。

三階の気温がちょうどよくなり、

一階が寒い状態へと急変した。

 

今まで床暖房の温度設定は全館共通で23度設定としていたが、

どうやら限界のようだ。

フロアごと、時間帯別の設定が必要となってきた。

これから床暖房の詳細設定を勉強していきたい。

 

標準で付いているダイキンのエアコン

冷房よりも除湿の方がよく冷えて気持ちがいい。

暑い日は、除湿50%、

それで寒くなってきたら除湿60%が、

今のところ快適に過ごせる。

快適自動ボタンを押下すると、

なぜか温風が出て来て蒸し暑く感じるため、

今のところ全然快適ではない

(設定すればいいかもしれないが)

 

玄関錠はリモコンキーが便利

訪問客が来ても二階のリビングにある

タッチパネル式の解錠ボタンを押下すれば

解錠してくれるので、

いちいち一階まで下りる必要がないので便利。

 

Panasonic製のようだがスマホとも連動できるらしい。

また、車のキーのような仕組みで

玄関の鍵も開け閉めしてくれるので、

荷物を持っているときや、

カバンからわざわざ鍵を出さなくてもよいので、

これまた便利。

 

スマホとの連動は、

『ドアホン』というアプリを常に立ち上げていないと

いけないという難点があった。

 

アプリを立ち上げていないとインターホンがなっても無反応となる。

コストがかからない省エネアプリなら

ずっとアプリを常駐させていても問題ないが、

今のところどのくらいのコストがかかるかは未確認。

 

また、アプリを立ち上げたまま外出すると、

当然Wi-Fiが圏外となるためエラーが出る。

このアプリまだまだ改善の余地があると思われる。

 

窓が重い

コの字型の階段では、

階段を通っての冷蔵庫の搬入はほぼ不可能。

窓を外しての搬入となる。

しかし一条工務店の窓は非常に重たい。

我が家はリビングの窓を外すことになったが、

幸いそれほど大きくない窓のため、

大人二人いれば十分かとおもいきや、

ユニック車担当でガタイのいいおじさん二人ですら

持つのがやったであった。

 

そして、窓二枚(内側と外側)を外す予定あったが、

外側の窓がどうにもこうにも外せず、

内側の窓だけ外した状態でのギリギリの搬入となった。

ギリギリではあったが入ってしまえば問題なし。

 

引っ越し屋もユニック車業者の人も

一条工務店の窓を外したのは初めてとのこと。

これをよい経験として、

次の引っ越しでも活かしてほしい。

 

一階の床が冷たくない

外気温が15度を下回ろうかどうかという時、

普通の一戸建てなら

一階の玄関やトイレ回りは、極寒に感じることでしょう。

しかし、流石は一条工務店!

床暖房を付けてない状態にも関わらず、

やや床がひんやりする程度で、寒くはない。

無垢材のフローリングと気密性の

コラボレーションが創り出す快適空間を演出してくれる。

 

その他一条工務店に限ったことではないが、
一戸建て住宅に引っ越し手続きわかったこと
気づいたこと、今となっては遅いが、
こうした方がよかったことを記載しておく。

 

電気のスイッチのあり方

こればっかりは実際に住んでみないと気付かないことであるが、

参考になればと思う。

新居で暮らして数日も経てば、

家の中での日常の動きというものがわかってくる。

ここはよく通る、こっちからこっちに向かってよく通るから、

電気のスイッチはここにあった方が便利。

 

勝手にライトはここにあった方が便利。

ここでよく作業するから、

この真上に照明を付ければよかった。

 

ここのスイッチで向こうまでの照明を制御できれば便利など。

言い出したらきりがない。

しかし、設計段階でいかに日常生活を細かくシミュレーションできていたかによって、

竣工後の生活の快適さが変わってくるものだとつくづく感じた。

 

窓の風の抜け方

こちらも実際に住んでみないとわからないことである。

電気の設計より難しいかもしれない。

住居の方角、

回りの建物の位置関係によって風向きは変わってくる。

 

例えばよく風が抜ける方向に、

窓が開かないFIXタイプを付けても意味がない。

しかし、設計段階で風の通り道を測ることなんか

素人には到底できることではない。

 

壁掛けテレビはおすすめ

壁には下地補強しているので壁掛け可能に。

大きなテレビを壁掛けにすると、

思いの外高級感が出てくる。

 

場所を取らないため、狭いリビングにも最適。

ただ壁掛けするためには壁掛け用の部品や工事が必要になる。

見積りは部品と工事費で大体6万円を見て欲しい。

 

テレビは当然薄型が望ましいが、

重要なのは重さ。

軽いに越したことはないが、

本体のみで20キロ~30キロが可能となる。

それを基準にテレビのサイズを選んでみてはいかがでしょうか。

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