我が家の床暖房設定と室内温度、床温度を測定してみました。
床温度は一条工務店で実際に使用しているものと同じものを使用しています。
ハウスタイプ
セゾンファミーユ
測定日時
2017年12月29日(金)午前8時
外気温
2℃
設定条件
全館32℃で24時間以上運転
測定結果
《一階》
室温16.1℃、床温度21~23℃
《二階 リビング》
室温20.1℃、床温度23~26℃
《二階 和室》
室温20.1℃、床温度23~24℃
《三階 寝室》
室温22.2℃、床温度23~25℃
総評まとめ
二階と三階は肌寒さは感じなかったが、一階はさすがに肌寒いと感じた。
32℃で設定しているのにも関わらず、実際の室温は16℃にしかなっていなかったのが残念でならない。
ヘッダーボックスの中の各フロアの電熱器の温度はそれぞれ30℃くらいで均一のため、故障しているようには思えない。
しかし、設定不備や故障でないとなると、もはやこれが精一杯の結果ということで、我慢する(諦める)しかないということ。
一条工務店の展示場のような暖かさをキープするには設定温度を40℃近くまであげるしかないのか。
ちなみに、我が家の快適温度設定は、
以下の通りだった。
《一階》
設定温度:34℃一定
《二階 リビング》
設定温度:30℃一定
《二階 和室》
設定温度:28℃一定
《三階 寝室》
8時から20時までの設定温度:30℃
20時から8時までの設定温度:34℃
最低限の暖かさをキープするには上記設定が必要ということがわかった。
コメント
こんにちは
あれから我が家は動作不良という事で5年保証をつかわせていただくことになりました。でも残念ながらあまり室温は変わらないです。
屋外-1℃→温度設定30℃→室内18℃~20℃
屋外0℃ →温度設定30℃→室内17℃~19℃
屋外3℃ →温度設定30℃→室内19℃~20℃
長府製作所は委託された人が来られまして暖かくない原因の一番が他の業者さんによる接続ミスだそうです。
点検個所は
不凍液の量(短期間に少なくなったり増えたりの動きをしていました。)
室外機の側面を外して点検(エラー表示されていました。)
ヘッダーボックスの不凍液の管の行きと帰りの温度差を見る(一条と同じ器具使用)
サーミスタの専用機器による測定 各部屋のを測定して欲しかったのですがうちは小さなBOX内のみ
以上だったと思います。
一条工務店のほとんどの補償は2年ですのでやはり2年以内に長府製作所床暖点検をしてもらわれたほうが良いと思います。補償がきれると異常がなくても点検にくるだけでも出張費等で1万円近く必要だそうです。ちなみに私が聞いた話によると
展示場は34度くらいの設定
一条以外で長府製作所の同じ床暖に家の一部を改築した家の温度設定34度くらいだそうです。
貴重な情報ありがとうございました。このところの寒波の影響で、我が家の一階は、床暖房設定温度37度にもかかわらず、室内温度15度まで下がってしまいました。外気温は0度です。次の手は一度エアコンで部屋を暖めてみようと思います。何時間もつか?