職場で使える!30代エンジニアのoracleエラー対応

とある三流エンジニアが日々起きた出来事や今打ち込んでいることについて備忘録として残していきます。

プログラム

初心者のためのUNIXコマンド一覧

投稿日:2016年9月14日 更新日:

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目 次


 

●作業の終了

logout または exit
これだけは知っておかないと、電話代ばかりかさんであわててしまいます。

 

●バックグラウンドジョブの強制終了

kill
%ジョブ番号

コマンドを間違えて [CTRL]+[S] や [CTRL]+[Z]
などで中断させたジョブを強制終了させたいときなどは、kill %1
のように入力してジョブ番号[1] を終了させます。
ジョブ番号は、jobs コマンドで調べられます。

 

●作業中のディレクトリ位置を調べる

pwd
現在作業中のディレクトリ位置が、絶対パス名で表示されます。

 

●別の作業ディレクトリ位置へ移動

cd
ディレクトリ名

下位のディレクトリへ移動する場合は、cd public_html
のように使用します。
一段上位のディレクトリへの移動は、 cd ..
となり、
二段上位のディレクトリへの移動は、 cd ../..
となります。
ルートディレクトリへの移動は、   cd / となります。

 

●実行するコマンドのディレクトリ位置を調べる

which
コマンド名

実行するコマンドのディレクトリ位置(パス)が表示されます。
例えば
which
sh
(Bourn Shell)
which nkf (nkf)
which perl
(Perl)
which whois (WHOIS)
which sendmail
(Sendmail)
CGIを使うときは、スクリプトの最初の行で使用するシェルを指定しなければなりません。システムによってディレクトリ位置が異なる場合がありますが、このコマンドで調べることができます。

 

●ディレクトリ内のファイル一覧

ls -l

そのディレクトリ内のファイルについて左端列に保護モードの設定状況、右端列にファイル名が表示されます。ファイル名だけの羅列でよい場合は、ls だけです。
また .htaccess
ファイルなどのようにピリオドから始まるファイルも表示する場合は、ls
-la
とします。 一覧表示が画面内に収まらないときは、ls -la |
more
のようにパイプ | を通して

more

コマンドに渡すことで1画面ずつ閲覧できます。※ディレクトリ名を直接指定するとそのディレクトリに含まれるファイルリストを表示します。
ls -l image  …imageディレクトリ内のファイル一覧※一覧表示されるファイルが多すぎる場合は、アスタリスク*を使って条件を絞ることができます。
ls -l *.html …拡張子がhtmlのファイルのみ
ls -l 2002*
 …ファイル名が2002で始まるファイル(またはディレクトリ)のみ
(条件に一致した対象がディレクトリの場合はその中身の一覧も一緒に表示します。)

 

●新しいディレクトリの作成

mkdir
ディレクトリ名

例えば、mkdir public_html のように使用します。※FTPソフトによっては、ディレクトリを作成できるものがあります。

 

●不要な空のディレクトリの削除

rmdir
ディレクトリ名

これで削除できるのは、中身が空のディレクトリのみです。

 

●不要なディレクトリの強制削除

rm -r
ディレクトリ名

ディレクトリを丸ごと削除します。中身があっても強制削除されますので取扱いには十分注意してください。ディレクトリ内に削除可能な他の所有者(オーナー)のファイルがある場合などは「警告」が表示されます。
これを表示させたくない場合は、-f オプションを追加します。
rm -rf ディレクトリ名

 

●ディレクトリの移動

mv ディレクトリ名
移動先ディレクトリ名

これは移動させるディレクトリ内の下位のディレクトリも全て移動されます。

 

●ファイル名、ディレクトリ名の変更

mv -i 変更前ファイル名 新しいファイル名
mv -i 変更前ディレクトリ名
新しいディレクトリ名

-i
をつけることによって、もし新しいファイル名と同じファイルがあった場合、 ?y のように上書きしてよいかどうか聞いてきます。

 

●新しいファイルの作成

touch
ファイル名

中身が空っぽのファイルが作成されます。
既に存在しているファイル名を指定した場合は、そのファイルのタイムスタンプ(ファイルの更新日)を現在の日時に書き換えます。

 

●保護モードの属性設定(パーミッション)

chmod ***
ファイル名

個々のファイルやディレクトリについて読む書く実行の3項目を許可制限します。chmod 751
ディレクトリ名
 …通常のディレクトリは第三者実行許可のみです。
chmod 644
ファイル名
 …通常のHTMLファイルや画像データなどの場合で、第三者も読み込み可。
chmod 755 ファイル名 …CGIなどの実行が必要なファイルの場合。
chmod 666
ファイル名
 …アクセスカウンターのカウンターファイルのように書き込みが必要な場合。
chmod 777 ディレクトリ名 …掲示板のようにディレクトリ内に随時新規ファイルを作成する場合。参考までに

読み出し可r 書き込み可w 実行可能x
4 2 1

chmod ***
の三桁の内、百の位が自分(オーナー)十の位がグループ一の位が第三者として表の許可する項目の数値を足し算して並べます。不許可の場合は0です。

例えば、
chmod 700 だと、自分のみ読み・書き・実行可能。
chmod 641
だと、自分は読み・書き可能、グループは読みのみ可能、第三者は実行のみ可能となります。こんな場合はたぶんないと思いますが。

※同じ拡張子のファイルをまとめて設定するときは、アスタリスク*を使って
chmod 755 *.pl  のような記述もできます。

※FTPソフトによっては、転送時あるいは転送後に保護モードを設定できるものがあります。

 

●不要なファイルの削除

rm
ファイル名

複数のファイルをまとめて削除する場合は、スペースを挟んで
rm ファイル1 ファイル2 のようにファイル名を羅列することができます。

 

●ファイルの移動

mv -i ファイル名
移動先ディレクトリ名

複数のファイルをまとめて移動する場合は、スペースを挟んで
mv -i ファイル1 ファイル2
移動先ディレクトリ名
 のようにファイル名を羅列することができます。

 

●ファイルのコピー

cp -i 元となるファイル名
コピー先のファイル名

コピー先のファイル名がすでに存在する場合、 ?y のように聞いてきます。存在しない場合は新規に作成されます。

 

●複数のファイルやディレクトリをひとつにまとめる

tar cf 書庫ファイル名 ディレクトリ名1 ファイル名2
ファイル名3

複数のファイルやディレクトリ内のファイル全てをひとつの書庫ファイル(アーカイブ)にまとめ、データのバックアップやFTPなどに活用します。例えば、
tar cf test.tar data
とすると data
というディレクトリ内のファイル全てをひとつにまとめた test.tar という書庫ファイルを作ります。
tar cf
test.tar *.gif

とすると そのディレクトリ内で拡張子が .gif のファイル全てをひとつにまとめた
test.tar という書庫ファイルを作ります。またこの書庫ファイルを解凍するときは、
tar xvf
書庫ファイル名
※tar コマンドではデータの圧縮は行われません。

 

●テキストファイルの中身を見る

cat
ファイル名

ファイルの中身を一気に表示します。比較的小さなファイルの閲覧に適しています。
表示内容が多く1画面を超えてしまうときは、キー操作によって
[CTRL]+[S] で一時停止、
[CTRL]+[Q] で再開、
[CTRL]+[C]
で強制終了することができます。
但し、ダイヤルアップIP接続の場合は反応が鈍いです。またTELNETの設定によってはキーが異なる場合があります。more
ファイル名

ファイルの中身を1画面ずつ順番に表示します。
[スペース]キーで次の画面、
[リターン]キーで次の行、
[Q]で途中終了することができます。tail
ファイル名

ファイルの中身を末尾の10行だけ表示します。
ログファイルなどの閲覧に適しています。
tail -20
ファイル名
 のようにすると末尾の20行だけ表示します。

●テキストファイルの行数を数える

wc
ファイル名

テキストファイルの行数、単語数、バイト数を表示します。
行数、単語数、バイト数、ファイル名の順に表示されます。例えば、
wc access-log と入力して
191 1910 19280
access-log

のように表示されます。※行数は改行コードの数に相当します。文末に改行がないときは1行少なくなります。
※単語数は空白スペースや改行で区切られたものを単語として数えます。行数だけが知りたいときはオプションの -l

(エル)を使って、
wc -l ファイル名

 

●テキストファイルを編集する(テキストエディタ)

vi
ファイル名

テキストファイルを編集することができます。
「文字入力モード」と「コマンドモード」の2つの状態があります。
(見た目はあまり変わらないので注意が必要です。不安になったら[ESC]キー。)

■起動
vi ファイル名 vi を起動します
■文字入力モードに切り替える
a カーソル位置の右に文字を追加
i カーソル位置の左に文字を追加
A(大文字) 行末に文字を追加
I(アイ,大文字) 行頭に文字を追加
o(オー,小文字) 行の下に新しい行を挿入
■コマンドモードに切り替える
[ESC]キー 文字入力モードからコマンドモードに切り替えます
vi 起動時はコマンドモード
以下は全てコマンドモードで・・・
■vi
の終了
:q! 保存をしないで強制終了
ZZ(大文字) 上書き保存をして終了
■ファイルに保存
:w
:w ファイル名
起動時のファイル名で保存(vi の終了はなし)
ファイル名を指定すると別のファイル名で保存
■文字削除
x カーソル位置の文字を削除
X(大文字) カーソル位置の左の文字を削除
dd カーソルのある行を削除
■カーソルの移動
h ←左
j ↓下
k ↑上
l(エル) →右
0(ゼロ) 行の先頭へ
$ 行の末尾へ
[CTRL] + [F] 次の画面へ移動
[CTRL] + [B] 前の画面へ移動
:1 ファイルの先頭へ移動(1は1行目の意味)
G(大文字) 文末へ移動
■文字列の検索
/文字列 下方向↓に検索
?文字列 上方向↑に検索
n 検索を下方向↓に繰り返す
N(大文字) 検索を上方向↑に繰り返す

 

●ファイルの文字コードを変換する

nkf -(変換後の文字コード)
ファイル名

ファイルの日本語文字コードを自動的に判定し -e (EUC)、-s (Shift_JIS)、-j (JIS) にそれぞれ変換します。例えば、
nkf -e sjis.txt
とすると sjis.txt というファイルを
EUC コードに変換して画面に表示します。nkf -e jis.txt | more
とすると
jis.txt というファイルを EUC コードに変換後、結果がパイプ | を通して more

コマンドに渡され、1画面ずつ表示されます。文字コードの変換結果をファイルに保存するときは、次のようにリダイレクション > が使えます。
nkf -s euc.txt >
sjis.txt

euc.txt というファイルを Shift_JIS コードに変換し
sjis.txt として保存します。※保存先のファイル名を元のファイル名と同じにするとファイルが壊れます。

 

●ログインしている人を調べる

who または w
同じホストにログインしている人の名前(ユーザ名)や時間などが表示されます。だからどうだ?っというわけではないのですが。

 

●自分の詳しい情報を得る

finger
ユーザ名

自分自身の詳しい情報が表示されます。ホームディレクトリの位置や、シェルの位置もこれでわかります。

 

●ディレクトリの使用容量を調べる

du
-s

自分のディレクトリの現在の使用量の合計が表示されます。-s
を抜くと下位のディレクトリそれぞれについて使用量を表示します。但し単位はブロックです。
通常UNIXの場合、1ブロック=512バイトとなります。
例えば、使用量が3000ブロックとすると、3000×0.512=1536KBとなり、およそ1.5MB使用していることになります。一般にパソコン上よりは少ないはずです。
du -sk とするとキロバイト表示になる場合もあります。※システムによっては1ブロック=1024バイトの場合もあるようです。

 

●パスワードを変更する

passwd
指示に従って、
現在のパスワード Old、
新しいパスワード
New、
再度新しいパスワード Retype New の順に入力してください。

 

●他のサーバと FTP でファイル転送を行う

ftp
FTP
コマンドを使って他のサーバとファイルのやりとりができます。 ftp を入力後、ftp> プロンプトが出ている状態で使用できる主な FTP コマンドは・・・

■接続
open
FTP先サーバ(またはIP)
open で接続したらユーザ名とパスワードを入力してログインします。
アノニマス FTP サーバの場合は、ユーザ名は
anonymous、パスワードはあなたの E-mail を入力します。
■ディレクトリ位置確認
pwd
FTP 先のディレクトリ位置が、絶対パス名で表示されます。
■ファイル一覧
dir
FTP 先ディレクトリ内のファイル一覧が表示されます。
■ディレクトリ位置変更
cd ディレクトリ名
FTP 先の作業ディレクトリ位置を変更します。使い方は前述項目と同じ。
■ローカル側ディレクトリ位置変更
lcd ディレクトリ名
ローカル側( ftp コマンドを実行した側)のディレクトリ位置を変更します。
■ローカル側ディレクトリ位置確認
lcd
lcd だけを入力するとローカル側の現在の絶対パス位置が表示されます。
Windows 系パソコンの MS-DOS プロンプトから
ftp している場合は、C:\WINDOWS\SYSTEM のような書式になります。
■アスキーモード
asc または ascii
FTP によるファイル転送をテキストモード(アスキーモード)にセットします。HTMLファイルなどの転送に用います。
■バイナリモード
bin または binary
FTP によるファイル転送をバイナリモードにセットします。画像ファイルなどの転送に用います。
■ダウンロード
get
ファイル名
指定ファイルをローカル側にダウンロードします。
このときファイルはローカル側の現在のパス位置( lcd
で表示される場所)に保存されます。
■アップロード
put
ファイル名
指定ファイルをローカル側からアップロードします。
このときファイルは FTP 先の現在のパス位置( pwd
で表示される場所)に保存されます。
■複数ファイルのダウンロード
mget ファイル名1 ファイル名2
複数のファイルを指定してローカル側にダウンロードできます。アスタリスク*を使って mget *.html
のような記述も可能。
ファイル毎に確認の入力を聞いてきますので y(yes) または n(no) を入力します。
■複数ファイルのアップロード
mput ファイル名1 ファイル名2
複数のファイルを指定してローカル側からアップロードできます。アスタリスク*を使って mput *.gif
のような記述も可能。
ファイル毎に確認の入力を聞いてきますので y(yes) または n(no) を入力します。
■インタラクティブモード解除
prompt
mget や mput を使用するときファイル毎の確認入力が不要になります。再度 prompt を入力するとインタラクティブモード ON
に戻ります。
■ディレクトリ作成
mkdir ディレクトリ名
FTP 先に新しいディレクトリを作成します。
(ユーザ権限によってはできない場合があります。)
■ディレクトリ削除
rmdir ディレクトリ名
FTP 先の中身が空のディレクトリを削除します。
(ユーザ権限によってはできない場合があります。)
■ファイル名変更
rename ファイル名 新ファイル名
FTP 先の既存ファイル名やディレクトリ名を変更します。
(ユーザ権限によってはできない場合があります。)
■ファイル削除
delete ファイル名
FTP 先のファイルを削除します。
(ユーザ権限によってはできない場合があります。)
■複数ファイルの削除
mdelete ファイル名1 ファイル名2
FTP 先の複数のファイルを削除します。
(ユーザ権限によってはできない場合があります。)
■パーミッション変更
quote site chmod *** ファイル名
パーミッション(属性)の変更を行います。使い方は前述項目と同じですが、サーバ設定やユーザ権限によっては使用できない場合があります。
■ヘルプ
help
使用可能な FTP コマンドの一覧が表示されます。コマンド毎の説明は help に続けてコマンドを入力。
■切断
close
FTP 先との接続を切断します。
■終了
quit または bye
これで FTP 終了

 

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