諦めるのはまだ早い!狭小住宅でも収納力があれば広く感じることができる

収納
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狭小住宅での一番の悩み事と言えば

何と言っても収納スペースではないでしょうか。

 

収納スペースを確保することは

狭小住宅において最も重要なポイントとなります。

 

そこで今回は、

狭小住宅でいかに多くの収納を確保するか

と言うことについて、

重要となる7つのポイントを紹介します。

 

1.空いてる空間を探すこと

収納したいと思っても狭小住宅のような狭い家だと

そもそも収納する場所がないと思ってしまいがちです。

 

しかし、意外にも空いてる空間はあるものです。

 

例えば、家具と家具の間の隙間や家具上のスペースなど、

探してみれば意外と使われていない

デッドスペースがあるかもしれません。

 

狭小住宅の収納は

デッドスペースをいかに活かすかどうかにかかっています。

まずは今一度、

部屋全体を眺めてみて空いてるデッドスペースを見つけましょう!

 

2.ベッド下にデッドスペースあり

 

ベッドの下の空間は収納としては有効です。

大きな物でも収納できる場合があります。

 

既製品のベッドでも元々下に

引き出しが付いているタイプもありますが、

付いていないベッドの方が

収納できる物のレパートリーが広がり、

空間を自由に使えます。

 

その場合、

事前に何を収納すべきか決めておき、

ベッド下のサイズを測り、

そのサイズに合った収納ケース等を見つけましょう!

重い物などを収納する時は

キャスター付きケースにすれば取り出す時に便利です。

 

3.壁には装飾で見せるインテリア収納

 

見えないデッドスペースにしまうだけが収納ではありません。

無理矢理物を収納するぐらいなら

飾って見せる収納にするのも一つの手です。

 

壁に棚を付け、

そこに雑貨や本を飾れば立派な収納です。

 

このように壁面を収納にすることで、

部屋全体がおしゃれなインテリア空間に生まれ変わります。

ただ、どんなものでも収納して見せ過ぎると逆に

部屋が散乱してしまうので、

実用的なものは他の場所に収納する方がよいです。

 

4.収納ボックスは多種多様に揃えると便利

 

収納ボックスを使う時は、

大きさがたくさんあると便利です。

 

大きさの違う物をバラバラに収納していると

スペースを無駄にしてしまいがちですが、

大きさにより収納ボックスを用意し、

収納したいものに合わせて使い分けることがポイントとなります。

 

5.家具は目線よりも低くすることがポイント

 

狭小住宅においては

家具を目線よりも低い物にすることもポイントの一つです。

 

背の高い家具ばかり置いてしまうと、

妙に圧迫感が出てしまい、

更に部屋を狭くしてしまいます。

なるべく家具は目線よりも低い物を

置くことが感覚的に有効となります。

 

6.キッチン用品は吊るして収納すること

 

キッチン周りの収納はあればあるほど便利です。

しかし、狭小住宅のような限られたスペースしかない場合は、

壁にキッチン用品を吊るくらいしか方法がありません。

 

特に鍋やフライパンなど、

場所を取るものには最適な収納方となります。

 

また、取っ手のついたカップも吊るしておけば

食器棚もすっきりすることでしょう。

 

7.断捨離は鉄則!

基本中の基本。

思い切って物を捨てることが一番のポイントです。

 

一年間使用していないものは間違いなく不要な物です。

確実にお捨てください!

そして、普段から物を増やさないという

自分の中でルールを決めておくとよいです。

 

まとめ

 

都内の限られた土地の中に建てられた狭小住宅。

狭い東京、狭い日本と言っても今の更。

与えられたスペースをいかに有効に使うか

ちょっとしたアイデア(工夫)で収納スペースを

確保することが我々にとっての永遠の使命です。

 

 

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