2018年の急騰株をチェックする
日本文学振興会主催の選考会が16日、
東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、
芥川賞はお笑いコンビ「ピース」の
又吉直樹(35歳)の中編小説「火花」
と
羽田圭介氏(29歳)の「スクラップ・アンド・ビルド」
が同時受賞となりました。
ピースの又吉は芸人としては初の快挙となりました。
羽田は高校生の時に至上最年少で文藝賞を授賞するなど、
これまでに数々の賞を授賞、ノミネートされる程の実力の持ち主。
芥川賞を取ったことで、
しばらくはマスコミ各社に引っ張りだこ
になるかと思われます。
1つ気になるのが、
芸人をやりながら小説を描く
ことは可能なのだろうか。
答えは『可能』なのでしょうが、
これまでに相当の本を読んできたであろうし、
どこにそんな時間があったのか。
最近ピースはコンビで活動していなかったし、
相方の綾部もよく一人でバラエティー番組に出演したりしてました。
その間に密かに小説を描いていたのでしょうか。
アメトーークで、取り上げられた芸人は、
よくブレークすると言われていますが、
『読書芸人』又吉もその一人ではないか
と思います。
「火花」とは、どんな小説なのか
普段全く本を読まない小生も少し気になって来ました。
これから大変だと思いますが、
どうか頑張ってください。
おめでとうございました
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