小久保侍ジャパンの悪夢再び



2018年の急騰株をチェックする

またしても侍ジャパンが準決勝で涙を飲んだ。
結局終わってみればいつものパターン
一次ラウンドでは連勝に連勝を重ね
余裕の一位通過。
もちろん強豪との対戦も難なく勝利。
そして二次ラウンド。
一次ラウンドでは楽に勝った強豪国との再戦。
そこでやられる。。
つまり、これをいつものパターンと定義する。
第一回、第二回WBCは辛うじて優勝できたものの
それ以外の国際大会はいつものパターンで必ず負けている。
なぜいつものパターンで負けてしまうのか?
監督の采配も一理あるが、
恐らくは日本人の適性なのかもしれない。
一次リーグ、二次リーグ共に全勝で通過したいと誰もが望む。
日本は特にそう。
試合前の意気込みを選手にインタビューすると
「全部勝つつもりで・・・」と答える。
逆に韓国やアメリカはどうだろうか。
一次リーグは必ずと言っていいほど主力は温存し
一次リーグで悪いところを全て出す
題してデトックス作戦
そして二次リーグでは主力が復帰し、
万全の態勢かつ一次リーグでの欠点を修正して来るのである。
また力の抜きどころにメリハリがあり、
選手も落ち着いてプレーができる。
日本チームは大会が始まってからずっと勝とうという気持ちがあり
どうしても体に力が入ってしまう。
これが国際大会なのである。
考え方を変えていかないと
いくら最強のメンバーを招集したところで
勝つことができない
そんな時代になりつつある。



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