2018年の急騰株をチェックする
屈指のステイヤー、ステイゴールドが死亡したニュースを聞きました。ちょうど私が競馬にはまっていた学生の頃、よく見かけた馬でした。長距離が得意であるが、勝てそうで勝てない、そんな馬でした。
勝てなくたって、馬連や複勝で取ればいい。
最近は競馬からずっと離れているけど、聞くところによると、ステイゴールド産駒に、オルフェーブルやゴールドシップがいるとか。自信は勝ち運がなかったけど、産駒は父よりも活躍しているようです。
種牡馬として活躍していたステイゴールドの種付け料は、600万円。今年も多くの種付けが予定されていたようです。せめてあと数ヶ月頑張ってくれたら、と関係者は期待を寄せてたと思います。
また、勝てそうで勝てないことから、自分と重ね合わせて、遅咲きの名馬、有終の美を飾った名馬などと語り続けられる所以なのでしょう。
死因は不明ということですが、長い距離をたくさん走っていた反動でしょうか。自分と同じ世代(学生の頃に活躍してた馬たち)がまた1頭減っていく。思い出がどんどんなくなっていく気がして寂しい限りです。
でも、現在活躍中の馬で、その父を見て聞いたことがある馬だとなんとなく懐かしくなってきます。
ステイゴールド号、安らかにお眠りください。
ありがとう。
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