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安倍首相は、民主党議員に「日教組」などとやじを飛ばした際に、
自身の事実誤認であることを認め「正確性を欠く発言があったことについては遺憾で訂正申し上げる」と言っていたが、
果たしてこれは反省しているのだろうか？
捉え方によっては自身のミスに対して遺憾に思っていると解釈することができるが、
普通は相手に対して遺憾に思っていると解釈されそうである。
つまり、謝っていそうで、全く謝っていないような、なんとも紛らわしい言葉を選択することによって、
うまく誤魔化したような気がする。
うまいと言えばうまい返し方だったと思う。
そういう意味で遺憾という言葉はこれから流行りそうな気がする。
川崎市の多摩川河川敷で中学１年の少年が殺害され、居たたまれない気持ちでいっぱいです。
遺体にはカッターナイフなど複数の刃物で刺された傷がたくさん残っていたようです。
心からご冥福をお祈りすると共にご家族、親族の方々には御察しいたします。
このような事件は二度と起こしてほしくないし、回りの人間も注意して欲しいと思います。
実は私も中学生の頃は上級生によるいじめに悩み、生きていくことが嫌になった時期があります。
死のうと思ったこともありましたが、私には死ぬ勇気がありませんでした。
死ぬ代わりに親や先生に告訴することを選びました。
つまり、チクったということです。
チクるとどうなるかと言うと、もちろん一時的にボコボコにされます。
しかし、後日先生による立ち入り調査が入り、現場検証が行われ、事実が確認され、いじめた側に対して処罰が下されます。
時間が経つと軽いいじめが再発しますが、やがていじめは撲滅されます。
つまり、いじめを無くすには、勇気を持って告訴することです。
いじめられている人、または目撃したひとは今すぐ勇気を持って告訴して下さい。
この記事を読んで下さった方が、勇気を持って行動していただけたなら幸いです。
救えるのはあなたの勇気を持った行動です。